愛媛県伊方町の消防出初め式がこのほど、同町川永田の町民グラウンドであり、消防団員と四国電力伊方原発の自衛消防隊の計約540人が訓練などを通して地域防災への決意を新たにした。
 高門清彦町長が「最近県内外で大きな火災が発生している。町内には空き家がたくさんあり、いったん火災が起きれば皆さんの力添えが必要だ」と訓示した。